お風呂の水の再利用について

生活

災害時の備えとして、お風呂の水を使用後に抜かず、次お風呂に入る前まで貯めておくのが良いと言われています。

災害時の備えとしてだけでなく、お風呂の水は洗濯への利用、暑い時の打ち水、植木の水やり、漬け置き洗い、沸かし直してもう一度入るなどの活用法があります。

しかし、特に暑い時期などは、翌日の風呂水の臭いや濁り、ヌメリが気になることがあります。

そこでお勧めしたいのが、タブレット状の風呂水洗浄剤です。


各社から多数の商品が出されているが、いずれも入浴後すぐに一般的な家庭の浴槽1杯分程度の水に対して1錠のタブレットを投入するだけでよく、大変便利です。

半身浴時や小さな浴槽の場合は、翌日多少のプールのにおいのようなものを感じるため、風呂水の量によっては半分に割って入れるなど、調整するとよいでしょう。

また、雑菌の繁殖を抑える効果があるタブレットであるため、入浴した翌朝に入れても効果は半減してしまうので、家族全員が入浴を終えた後すぐに投入するのがポイントです。

少人数家庭においては、1回の入浴で風呂水を捨てるのは少しもったいない気もしてしまいますが、かなり快適に翌日も入浴できるので、是非一度試してみてほしいお勧めのグッズの一つです。


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