仕事で、プライベートで、パソコンに接することの多いこの時代ですが、キーボード一つが業務効率に直接影響することを実感した外付けのキーボードを紹介したいと思います。
【参考】株式会社ミヨシ TEN24G02/SL 2.4Hz方向キー付きワイヤレステンキー
こちらは実際に私が使用しているテンキー型のワイヤレスキーボードです。5,000円もしない安いものだったので、キーをタップする際に安っぽさを感じたり、タップしても認識せずもう一度タップする必要があることもありますが、使い勝手の良さがそれらを上回ると感じています。
なぜテンキー付きのキーボードを購入しなかったのか。それは、テンキーがキーボードの左側に欲しかったからです!でも、そのようなキーボードはまず売っていません。少なくとも私は見つけられませんでした。
テンキーが左側にあるとよい理由は以下の通りです。※私は右利きです
・ 右手でマウスを操作しながら、同時に左手で数値入力ができる
・ Excelのセルに直接数式を入力する際に、サクサク入力が進む
・ キーボードが日本語入力モードのまま、数字を半角入力できる
※キーボード上部の数字を使って入力するといちいち全角から半角に変換する必要がある
・ テンキーを自分にとってちょうどよい角度に設置できる(電卓のように)
テンキーのみのキーボードは多数販売されていますが、私が使っているものは十字キーやF4やAltやTabやShiftなどのキーもついているので、右手でセルを指定しながら左手でサクサク必要な入力をすることができるのです。
私は元々左手で電卓を操作していたわけではありません。右利きなので、全部右手でしかできません。しかし、右手がマウスを操作しているときに両手で作業出来たら効率がよくなるのでは?と、ふと思い立ち、まずは左手で電卓をたたくことから始めました。左手でぎこちないながらも電卓がたたけるようになったとき、このまま数値入力も左手でやってしまうと早いのでは?と思い、理想のテンキーを探し始めました。
両手で別々の作業をすることは今でも簡単ではありませんが、楽器の演奏やパソコンのブラインドタッチなど、慣れ次第でだいぶスムーズにできるようになることも多いと思います。また、ほんの少しですが、老化防止になるかな、と期待していたり・・
数千円で手に入れられる快適性と業務の効率化です。是非多くの方に試していただきたいと思い、紹介しました。
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